BIOLOG社 からのお知らせ

このたび、BIOLOG社では2022年5月25日（水）日本時間6:30AM～無料ウェビナーを開催することとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。

（全編英語にて実施、日本語通訳はございません）

  ご多用とは存じますが、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

※過去に開催したウェビナーにつきましても、下記URLよりご覧になれます。

   https://www.biolog.com/news/webinar-events/

BIOLOG 無料ウェビナー

Metabolic Virulence Determinants in Haemophilus influenzae

インフルエンザ菌の代謝に関わる病原性決定因子

　　　
　◆開催日時： 日本時間 2022年5月25日（水）6:30AM ～

　　 　　　　　　　 Wednesday, May 25, 2022

　　　　　　Time:  7:30 AM (AEST) Wednesday, May 25

　　　　　　　　　11:30 PM (CEST) Tuesday, May 24

　　　　　　　　　　5:30 PM (EDT) Tuesday, May 24

　　　　　　　　　　2:30 PM (PDT) Tuesday, May 24

　◆開催方法：オンライン（全編英語にて実施、日本語通訳はございません）
　◆参 加 費  : 無　料

　◆内　容：インフルエンザ菌の代謝に関わる病原性決定因子

　◆講　師：Dr. Ulrike Kappler

　　　　　　Associate Professor in Biochemistry and Molecular Biology

　　　　　　School of Chemistry and Molecular Biosciences

　　　　　　The University of Queensland

　【ウェビナートピック】

　　• Phenotype MicroArray™ analysis of Haemophilus influenzae strains revealed a highly

　　　specialized metabolic profile with lactate as the preferred carbon source

　　　インフルエンザ菌株のフェノタイプマイクロアレイ™解析により、乳酸を優先的な炭素源と

　　　する高度で特殊な代謝プロファイルが明らかになった。

　　• L-Lactate metabolism leads to the production of the immunometabolite acetate,

　　　while D-Lactate conversions are used for redox balancing

　　　L-乳酸の代謝は免疫代謝産物である酢酸の生産につながり、D-乳酸の変換は酸化還元バランス

　　　に使用される。

　　• Lactate utilization is essential for H. influenzae survival in host organisms, and acetate

　　　production modulates the host response to infection

　　　乳酸の利用はインフルエンザ菌が宿主生体内で生存するために不可欠であり、酢酸の生産は

　　　感染に対する宿主応答を変化する。

【お問合せ先】

　　株式会社セントラル科学貿易

　　バイオメディカルサイエンス部マイクロバイオ課　担当：山﨑　

　　〒136-0071東京都江東区亀戸1-28-6　タニビル3F

　　TEL：03-5627-8170　 FAX：03-5627-8151